特定健診
特定健診・特定指導
当院で特定健診をお考えの方
事前の予約が必要になりますので、お気軽にご連絡ください。
TEL. 06-6765-5155
受付時間:月・火・水・金曜日 9:30~15:00
土曜日 9:30~12:00
Q 特定健診とは
生活習慣病を予防するために、メタボリックシンドロームに着目した健診です。
Q 特定指導とは ※当院ではできません。
特定健診により生活習慣病のリスクを早期に発見し、その内容を踏まえて運動習慣や食生活、喫煙といった生活習慣を見直すための「特定保健指導」を行うことで内臓脂肪を減少させ、生活習慣病の予防・改善につなげるものです。
Q 対象者
40歳以上75歳未満の医療保険加入者が対象です。
会社員や公務員のかたなど勤務先で行われる健診を受ける場合、健診項目に特定健康診査も含まれていますが、それ以外のかたについては別途、加入している医療保険から受診券や受診案内が届きますので、指定の実施場所で受診する必要があります。
Q 検査項目
基本的な健診の項目 |
質問票(服薬歴、喫煙歴等) 脂質検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール) 検尿(尿糖、尿蛋白) |
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詳細な健診の項目 |
心電図検査 ※一定の基準の下、医師が必要と認めた場合に実施 |
Q メタボリックシンドロームの診断基準
以下の2つに該当する場合、メタボリックシンドローム該当者又は予備群と診断されます。
- 腹囲が基準以上(男性85センチメートル、女性90センチメートル)
※内臓脂肪面積の測定ができる場合には、男女ともに内臓脂肪面積が100cm²以上 - 血圧、血糖、脂質の検査値が規定値以上
Q 特定健診を受けた後
受診して約1から2か月後、医療機関から健診結果及びそれを踏まえた生活習慣の改善に関する情報が届きます。そこで、生活習慣病のリスクが高いと判定された場合 (※)、加入する医療保険から特定保健指導の実施に関する案内も送付されます。
※メタボリックシンドロームの診断基準と特定保健指導の判定基準は異なります。
引用:明日の暮らしをわかりやすく政府広報オンライン https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201402/1.html#section2