骨粗鬆症の治療
骨粗鬆症により背中が曲がったり、痛みや骨折が起こることがあります。早期の発見と治療により骨粗鬆症の進行やそれの伴う骨折などの併発を予防することが重要です。
治療
骨密度を増加させるための運動指導や食事指導を行います。また、必要に応じて投薬も行います。
★当院での二次性性骨折予防継続管理の取り組みついて★
①薬物治療、転倒発生の有無、二次骨折状況、日常活動、生存状況を確認
②病院での入院患者に対して退院後、退院後3〜4ヵ月、1年後の追跡フォロー
③医療から介護まで、脆弱性骨折にかかわる全ての職種、患者・家族に対して骨粗鬆症に対する知識の共有とFLSの意義について啓発
④患者・家族に対して骨粗鬆症の病態、骨折との関連性、骨粗鬆症薬物治療の重要性を教育、転倒予防、栄養改善の指導を実施